あちこちから景色を取り込む家

家に入ると目に飛び込んでくる、窓一面の木々。

「開放感と清潔感のある家にしたい」との想いから生まれたこの家は、室内のいたるところに設けられた窓から庭の木々がちらほらのぞき、どこにいても緑を感じられる空間に仕上がった。

吹き抜けリビングは座ったときに広さを感じられるよう、ソファの位置にもこだわった。

壁付けで造作したテレビボード。光の入り込みで見えにくくならないよう窓位置も考慮している。

背面に腰高の食器棚を造作。北欧デザインの照明がよく映える。

アイアンの手すりと階段脇の窓のおかげで開放感抜群。

深さのある洗面ボウルは手洗いやバケツの水くみに便利。

玄関の手洗い場は帰ってきた子どもたちに手洗いさせやすい。洗面台の向こうには、季節の移ろいを感じる庭が広がっている。