家を建てたあとのサービスは?
家は建てたら終わりではありません。建ててからのことを考えると、アフターサービスがしっかりしている建築会社を選びたいですね。今回は家を建ててからのアフターサービスやメンテナンスについて、押さえておきたいポイントをまとめました。
アフターサービスがしっかりしている住宅メーカーの選び方
モデルハウスやカタログを見ても、住宅のデザインや機能はわかってもその会社のアフターサービスまではなかなかわかりません。そういうときは、営業の人にズバリ聞いてみましょう。「いつでも相談していただけますよ」「何かあったときも対応します」など、あやふやな言い方の場合は要注意です。具体的に「こういう場合にはこういった保証がある」「こういった保険に入っている」「○年ごとの無料点検がある」「この部分の保証は○年ある」などといった資料があると安心です。ホームページなどでも、アフターサービスやメンテナンスについてしっかり書かれているかどうか、注目しましょう。
また、リフォーム部門がある住宅メーカーは安心です。
リフォームのプロは既存の住宅をチェックし、劣化の箇所を発見したり、どのような改修が必要か見極める専門家なので、新築を建てるプロとはまた違う技術を持っています。住宅メーカーにそのような専門家がいる部署があると、いざというときに安心です。住宅も10年、15年住み、家族構成が変わると、間取りを変更するような大きなリフォームが必要になることもありますし、他にも水回りを最新の設備に入れ替えたくなることがあるかもしれません。
また、メンテナンスとして屋根や外壁、壁紙を替える場合もあります。そんなときに、またイチからリフォーム会社を探すよりは、家を建てたメーカーでリフォームしてもらえればスムーズにいきます。
まとめ
家は一生で一番大きな買い物といいますが、それだけ長く使うものでもあります。ですから、建ててからのアフターサービスのことまで考えて住宅メーカーを選びましょう。