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2022.04.07

ヒノキの特性

太田 康幸

ご無沙汰しております。

お父さんなアフターの太田です。

雨の中、伊勢神宮内宮に散策に行ってきました。

以前の活気が戻って来ましたね。

ザクッザクッと参道を歩いてますと🚶🌳🚶🌲🚶🌳🚶🍃

木の香りに気付きました。

ヒノキが多いです。

鳥居⛩️も神殿もヒノキで造られています。

皆さんは、ヒノキの持つ4つの効果ご存じでしょうか?

ヒノキには、

①抗菌効果

②防虫効果

③消臭効果

④リラックス効果

があるそうです。

日本の木造住宅は、このヒノキを材料にして造られてるものが多いです。

ヒノキが建築材として優れている理由は、伐採後200年強度を増して行き、伐採時の120%ほどまでに強度が上がることです。

その後永い年月をかけて非常に緩やかに強度は落ちて行きますが、その低下具合は1000年で20%ほどですから、1200年の時を経っても伐採時の強度と同じ程度に戻るだけとのことです。

『経年劣化』(時間とともに品質が低下すること)と言う言葉がありますが、『経年美化』と言う言葉も日本にはあります。

それは、年月が経った分、味わいが深まり色味も落ち着き、良い風合いが出てくると言う意味になります。

一生涯住むお家🏡

居心地の良い空間にしたいですね🍀

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