2019.07.25
「akari update week 2019 照明デザイナーの引き出し【壁】」に行ってきました!
はじめまして。
先日の設計士 福井のブログにて紹介して頂いておりましたが、設計部メンバーとしてインテリアデザイナーをさせて頂いている西井と申します!
初めてのブログなので、何を書こうかギリギリまで悩んでおりましたが、、、
(=゚ω゚)ノそうだ!
壁と光(あかり)のお話を先日聞いてきましたので、その時の事を少し書かせて頂きたいと思います(^^)/
では、早速ではありますが、、、少しの間お付き合いください(^▽^)
先日、「akari update week 2019 照明デザイナーの引き出し【壁】」というテーマのトークショーを聞きに、名古屋へ行ってまいりました。
コイズミ照明LCR大阪の藤田敦子さんがお話しして下さいました。
スペインラテンアメリカ学科卒業という藤田さんのトークショーは、事前の噂通りの人気で、女性を中心に沢山の方々が来場されていました。
人々の心を掴む第一声は、「私は市場調査という名目で、時間さえ合えば旅に出かけます!」というもの。
その言葉通り、トークショーの内容も旅先で訪れた建物を中心に、現地の人との会話や実際の写真を基に、楽しくお話ししてくださいました。
(残念ながら写真撮影NGでしたので、想像しながらお読みください(^▽^;))
藤田さんが旅で訪れた建物の一つ、メキシコの壁と光の巨匠 “LUIS BARRAGAN(ルイスバラガン)”について印象に残ったお話を少し書かせて頂きます。
バラガンは色と光を使った建物で有名だそうですが、メキシコ人だけあって、色のイメージがとてもユニークだったそうです。
きいろはカナリア色と言い、太陽をイメージしていて。
・ブルーは空を。
・レッドはサボテンにつく虫(コチニール)から出る色。
・ピンクはブーゲンビリア。
・パープルはメキシコでハラカンダ(ブラジリアンローズウッド)という樹木を。(日本で言う桜みたいです)
その中で、絶対にグリーンは使わなかったそうです。
なぜかというと「自然な植物以上に美しいものはない!」ということでした。
それはごもっとも!(*’▽’)
と思いながらも、改めて色について考えるきっかけになりました。
そして、壁とひかりの反射を上手に使った、美しく遊び心のある建物でしたので、興味深いお話に引き込まれた1時間となりました。
実際は藤田さんが撮ってこられた写真を見ながらの説明でしたので分かりやすかったのですが、、、すみません、、、ご興味ありましたら、是非「バラガン」で検索してみて下さい!(^^)!
色・壁・光(あかり)は密接に関係しているんだなぁとその関係性をわくわくしながら思いにふけっておりました(´艸`*)
そして、藤田さんが照明デザイナーとしての目線で楽しいトークをされた様に、私もインテリアデザイナ―の端くれとして、よりいっそう空間全体のプロデュースを心がけて、皆さまのお家創りのお手伝いをしていきたいと思いました。
なかなか全てのお客様とお会いすることが難しいかもしれませんが、中美建設で西井を見かけられた際は、お気軽にお声がけ下さい (*´▽`*)
少しでもお手伝い出来ましたらと思います(^_^)
皆さまのお越しを心待ちにしております
今後とも宜しくお願い致します
最後まで読んで頂きまして、有難うございました。
西井 コーディネーター