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2025.02.26

快適な場所探し

籔谷 隼矢

みなさん、こんにちは!

住宅アドバイザーの籔谷です!

私は最近、昨年11月にオープンした「津市垂水モデルハウス」で

G2グレードの断熱性能が生み出す暖かさを日々実感しています。

こちらのモデルハウスでは、三重県産の桧(ひのき)の無垢床を使用しています。

自然素材が生み出す空間は、視覚・嗅覚・触覚を通じてリラックス効果をもたらしてくれます。

皆さまも是非一度遊びにいらして、この心地よさをご体感ください!

さて、そんな寒い季節の中、私の相棒・飼い猫のパロくんは、家の中で一番快適な昼寝スポットをしっかり確保しています。

服を着たり脱いだりできない彼らだからこそ、自然と快適な場所を見つける能力が備わっているんですね。

羨ましい限りです!

夕日を浴びて寛ぐパロくん↓

土地探しの基礎知識

さて、前置きが長くなってしまいましたが…

皆さんが「快適な場所探し」をする際に欠かせないのが土地探し。

今回は、「土地探し」の重要なポイントをお話しします!

基礎入門編です!!!!

土地を探す際、多くの方が以下の3つのポイントで絞り込むことが多いと思います。

①住みたいエリア

②土地の大きさ

③価格

しかし、それぞれに落とし穴があるので要注意です!

① 住みたいエリアのチェックポイント

気になる土地があれば、必ず現地に足を運んでください!

できれば朝・昼・晩、平日・休日と、異なる時間帯に訪れることをおすすめします。

その理由は…

  • 田んぼが近いと、春から夏にかけてカエルの大合唱で眠れないことも!
  • 休日は静かなエリアでも、平日は車の通りが多く、朝は大渋滞で大変!

などなど。

他にも、日当たり・風通し・周辺環境など、Google Mapsや写真では分からない情報がたくさんあります。

以下のようなポイントをチェックしておくと安心です!

  • 日当たり・風通し →どの時間帯にどの方向から日が差し込むか
  • 騒音や匂い →近隣の工場や飲食店の影響がないか
  • 車通り・人通り →通学路や生活道路としての影響
  • 近隣の建物や街の雰囲気 →これからの暮らしに影響しそうな点

② 土地の広さの考え方

土地の大きさは、建てられたいお家の形状・大きさによって様々です。

広い土地の場合 …管理が大変!外構費用も高くなりがち。

狭い土地の場合 …建物配置が限られる!理想の間取りが入らないことも。

さらに注意したいのが、実際に建築可能な面積と敷地面積が異なるケース。

せっかく見つけた土地でも、法律上の制限で思ったような広さ・間取りの家を建てられないこともあるので、事前の確認が必須です!

サイズ感を誤り、はみ出るパロくん↓

③価格だけで決めるのは危険!

価格は最も重視される方が多いのではないでしょうか?

同じエリアで比較的安い土地があると飛びつきたくなりますよね!

でも要注意です。

  • ライフライン(上下水道・ガス・電気)が未整備で、引き込み工事が必要。
  • 敷地が崖に面しており、造成工事が必要。
  • 農地の場合、住宅用地に変更するための手続き(農地転用)が必要。
  • 敷地が細長すぎて、家を建てるのが難しい。
  • 敷地までの道路が極端に狭く、駐車がしにくい。

などなど。

土地の価格は安くても、別途かかる工事費用が高くつくケースもあるので、慎重に検討しましょう。

今回、3つのポイントと事例をもとに土地探しにおける、気を付けるべきポイントを紹介させていただきました。

実際に探し始めると、「忙しくて現地を見に行けない!」「自分たちの希望の間取りが入る土地の大きさがわからない!」「安い土地を見つけたけど、なぜ安いのか知りたい!」

といった悩みにぶつかる方が多いです。

中美建設では無料相談会を実施しておりますので、ぜひお気軽にご相談ください!

私たち住宅アドバイザーが土地のご案内・調査・暮らしのイメージが叶うお家をご提案させていただきます。

ご自身にぴったりの「快適な場所」を一緒に探しましょう!

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