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バリアフリー設計でいつまでも健やかに暮らせる平屋

家創りのテーマは「和やかに健やかに」。

何十年も住み続けるお家だからこそ、 老後も快適に暮らすことができるような設計にしました。

万が一、車イスを使う時にも今と変わらず生活ができるように、玄関にはスロープを設けました。

扉を開けるとフラットで広々とした玄関が出迎えてくれます。

地窓(ちまど)から光が差し込み、玄関全体を明るく照らします。

靴箱は高さを考慮したことで収納しやすくなり、見た目もスッキリ。

玄関ホールで手を洗い、清潔な状態で買ってきた食品をパントリーや冷蔵庫にしまうことができるため、帰宅動線がスムーズになりました。

実は玄関からもパントリーへ繋がっているので、大きな荷物はパントリーを通じてスムーズに室内へ運べます。

玄関ホールを抜けるとリビングに繋がります。

リビングの扉やキッチンのクロス、照明などにこだわり、ずっとリビングで過ごしたくなるようなお気に入りの空間になりました。

テレビ台を浮かせることで日々の掃除が効率的に。

キッチンはグレー調でシックに。

背面のカウンターには家電を、棚にはお気に入りの茶葉やスパイスなどを置いて、見せる収納として楽しめそうですね。

造作の洗面台は収納のサイズにこだわって設計しました。

キャスター付き収納などを洗面台下に設置すれば収納力抜群。

高窓から日差しが差し込み、毎朝清々しい気持ちで身支度ができそうです。

ウォークスルークローゼットと洗面室、 リビングが繋がっているため、 身支度を整えてからすぐにリビングに行くことができます。

あえて家の中心にウォークスルークローゼットを設計することで、時間を効率的に使えて暮らしやすい動線が実現しました。

浴室は手すりを取り付けて安全に入浴できるように工夫しました。

トイレ間仕切り上部のステンドグラスからもれる灯りは幻想的で、玄関ホールにほどよいアクセントをもたらします。

こちらも手すりを設置し、安心して使える設計にしました。

立ち座りの時、膝に負担がかからないように、 書斎にはハイチェア用の高めのデスクカウンターを設けました。

家中の様々なところにアイディアがちりばめられたバリアフリー設計です。

間取り図

敷地面積:356.92㎡
1F床面積:92.74㎡

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