薪ストーブのあるロの字の平屋
ご主人の希望は、平屋・開放感・薪ストーブの3つ。歳を重ねると階段を使わなくなるであろうことと、天井を高くできることから平屋が良かったという。
開放感を出すために建物の中央に中庭を設け、四方に大きな窓を配置。玄関からも廊下からもLDKからも木々を眺めることができ、室内に明るい光を取り込んでくれる。
勾配天井で高さを出し、化粧梁を施したLDK。リビング脇の土間に置いた薪ストーブは家中を暖めてくれる。
20畳の広さがあるLDKは天井高のおかげで一層広く感じられる。ごろんと寝転がれるように畳コーナーも。
焼きものならではの繊細で味わい深いキッチンのワークトップ。
タイル張りの土間は掃除しやすく、犬のゲージを置く場所に。
中庭に向いつつ、読書や仕事ができるスタディコーナー。背面には大容量の本棚を造作。
ボウルを一体に収めた洗面カウンターは、汚れが溜まりにくく掃除も楽々◎
自転車も玄関のインテリアとして壁掛け収納に。